6月27日・28日の二日間、第2回豊森なりわい塾が開催されました。
今回は、はじめてのフィールドワーク&合宿ということで、受講生もスタッフも、皆さん、とっても楽しみにしていたようです。2日間のうち、土曜終日+日曜午前中は、フィールドワーク・演習を、日曜午後はマネジメント講座を行いました。
【フィールドワーク・演習】 地域を知る「歩く・観る・聞く」 ~山村編~
今回のフィールド・ワークは、山村の集落を歩き、農山村とはどのようなものか、集落での暮らしがどのようにして成り立ってきたのかを、五感で学ぼうというものです。6つの班に分かれて、6つの集落でのフィールドワークを実施しました。
初日は、まず、朝10時に新盛の扶桑館に集合。事務局から二日間の説明をした後、講師の澁澤さんから、「フィールドワークにあたっての心得」のレクチャーがありました。11時、各班分かれて、フィールドに移動。今回お伺いした集落は、以下の6箇所でした。
1班 足助地区 新盛町菅田和集落
2班 足助地区 漆畑町
3班 下山地区 羽布町
4班 小原地区 榑俣町
5班 旭地区 日下部町
6班 稲武地区 大野瀬町梨野集落
各班とも、各集落に住んでいらっしゃる地元案内人の方にご案内いただきながら、その地域に「あるもの」を探していきました。
フィールドワーク終了後、それぞれ宿へ。1~3班はあすけ里山ユースホステル、4~6班は奥矢作レクリエーションセンターへ宿泊しました。夕食後はさっそくまとめ作業に。和気藹々と作業を進める班もあれば、真剣に議論を進める班もあり、どの班もとても熱心にまとめ作業を行っていました。早かった班でも、11時半、一番遅かった班は、深夜2時までまとめ作業を行っていたようです。
2日目は、眠たい目をこすりながら、午前9時に扶桑館に集合。地元案内人の方も、駆けつけてくださいました。1班15分ずつの割り当てで、各班、フィールドワークの結果を発表。一言で集落とはいっても、それぞれに特徴があり、とても興味深い発表になりました。それぞれの地域で暮らしを創ってきた人たちにふれて、受講生の皆さんも、スタッフも、それぞれに感じるところがあったようです。
【マネジメント講座】 2.マーケティングの基礎
1時間半のお昼休みの後、マネジメント講座に突入。こちらでは、「ラーメン屋台の経営を10日間模擬体験し、経営センスを磨く」というゲーム形式で経営を体験するという内容でした。
ゲームの背景となるストーリービデオ、ルール紹介のビデオを見た後、二人一組になって、10日間の経営をしました。開始2日目にいきなり倒産してしまう人もいたり、着実に売り上げを伸ばしていく人もいたり・・・。皆さんかなり熱中をして、白熱したゲームになりました。
10日間の経営終了後は、振り返りのワークショップを実施。ゲームを体験して感じたこと・考えたことを、お互い出し合いました。「10日間経営を継続させるという本来の目的を忘れて、いかに儲けるかに走ってしまった。商売を始めると、ついついもっと儲けようとしてしまうが、本来は、当初の志を忘れてはいけない」というような示唆深い意見も出され、豊森らしいふりかえりができたと思います。
とても濃密な二日間でした。二日間の合宿を終えて、受講生の皆さんの間に、「同じ方向性を目指していく仲間」という一体感が、より増してきたように思います。また次回が楽しみです。



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