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講座レポート

第15回 豊森なりわい塾を開催しました。

投稿者 : 豊森事務局

2010.07.28
 

7月24・25日に、第15回豊森なりわい塾を開催しました。


◆初日(24日)

24日はまる一日、各プロジェクトごとの活動日でした。
岐阜まで遠征したところもありました。
12月までにどこまで進めるか、とても楽しみです。
この日はとても暑い日でしたが、豊田市内はおいでん祭りがあって夜まで賑やかでした。



◆二日目(25日)

【共通講座「豊森的起業・多業論 後編」】

実際に多業でなりわいを立てている中根桂子さん、湯山良史さんをお呼びして、
仕事・稼ぎ・暮らしを中心にいろんなお話を伺いました。
子育てに関する様々な取り組みをなさっている活発な中根さん、
木工を軸に、地に生きる百姓を目指している湯山さん、
思いをもって動いている方々のお話はとても深みがありました。
お二人の価値観、生き方に共感する受講生が多かったようです。


講師の駒宮さんの多業のお話もお聞きして、いろいろな多業のスタイルがあることが分かりました。
多業についてディスカッションする中で、いろいろな意見が出ました。
その一部をご紹介します。


・みんな身内がサラリーマンなので、多業の人の暮らしがイメージできない
・企業に勤めていても、別の時間にいろいろ活動はできるだろう
・自営業でも一つ専門で究めるのもアリなのでは。なぜ多業なのか?
・中根さんも湯山さんも、多業を目指したのではなく、考えて動いていたら結果的にいろいろやっていたのだろう
・自然環境によって自分が生かされているということを実感できる「百姓的な生き方」を実践するのが多業であり、これからの社会において重要になるのでは
・現在の暮らしは生産と消費の担い手が分かれている。生産側による、自分の手でつくる、自分を生かすということが多業と関係しているのでは
・昔の中山間地は、専業で食べるということを考えもしていなかったのではないか
・昔の人たちは子どものころから生活の中でなんでも当たり前にできるようになる。森のようちえんは未来の百姓をつくっているのかも
・終身雇用制が崩れ、地下資源が枯渇する社会では多業というスタイルにならざるを得ないのでは


その後、グループ1と2に分かれて、各プロジェクトの活動の共有をしました。
順調に進んでいるところ、あまりメンバー間で情報共有ができず困っているところ。プロジェクトによっていろいろ課題はあるようですが、有意義なディスカッションができたようです。


今回の講座でちょうど全体の4分の3が終わり、なりわい塾も残すところあと5回となりました。
次回の講座の日は、二日ともプロジェクト活動日の予定です。これから12月に向けて、いよいよ講座の日もプロジェクト活動中心になります。

各プロジェクト活動の様子はこちらで見られます。ぜひご覧ください。


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